4月21日の
長野マラソンに備え、14日の夕食からカーボローディングに入りました。
カーボローディングとは、エネルギー源となるグリコーゲンを体にため込むための食事法です。フルマラソンは長丁場なため、エネルギー切れを起こさないよう1週間前から準備します。
カーボローディングは2段階に分けられます。まずレースの1週間前から4日前までは炭水化物を減らします。具体的には以下のものを食べません。
・ご飯
・パン
・麺類
・芋類
・果物
・甘いもの
そのため食事は、肉、魚、野菜中心になります。
そして3日前からレース当日まで、炭水化物中心の食事になります。
また飲酒すると肝臓グリコーゲンをアルコール代謝に使ってしまうため、レース後まで酒も飲みません。
ご飯もパンも麺も食べないというのは、かなりきついものがあります。空腹になりやすいし元気もなくなります。それでも我慢です。
しょうゆひじき(『New Style 乾物料理読本』6ページ)で料理を作りました。
・朝食
・ピリ辛豚しゃぶサラダ(『New Style 乾物料理読本』7ページ)
・かんたん卵焼き(『New Style 乾物料理読本』8ページ)
ひじきには、ランナーに必要な鉄分が多く含まれています。豚肉は疲労回復に役立つビタミンB1が含まれ、ねぎがビタミンB1の吸収率をアップさせるため、ランナー向けの一品です。